磨き

塗装を磨く

コート剤を塗れば奇麗になると想われているかもしれませんが、塗装を磨くことにより奇麗になります。

下地研磨処理

塗装の表面を数ミクロン(0.001ミリ~)削り落とすことによって細かなキズや劣化した皮膜を除去し塗装本来の美しさが戻ります。

しかし、深いキズを消すために多くの塗装を削り取ってしまったり、何度も塗装を磨いていると段々と塗装が薄くなってしまいます。
そうなると、塗装自体弱くなり劣化が早まることになり逆効果です。

現在の新車の塗装の厚さは100ミクロン前後あります。
100ミクロン/数ミクロン=数十回も磨けると想われるかもしれませんが、本来の塗装強度・硬度を出せるのは表面のほんのわずかです。その塗装表面を護る必要があります。

FPSでは、最小限の磨きで最大限の美肌を表現出来るよう目指しています。

コート剤で、キズや汚れを隠すのではなく下地研磨にてボディを奇麗にします。
「素肌美人」を目指します!

 

 

磨き
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当ブログ管理人のFPS千田です。

私は「100」のことを
「120」や「150」と言わず「90」や「80」と言ってしまう性格です。

大げさな表現の多いこの業界ですので、このブログをご覧になってもコーティングに対しなんの魅力も感じないかもしれません。むしろ「コーティング」に対しマイナスに捉える方もいるかもしれません。

ですが現場でおきている現状「ありのまま」をお伝えしているつもりですのでご参考までに。

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