磨きすぎ

車をキレイにするために、塗装を「磨く」(研磨)することで細かいキズを消し、車の輝きが復活します。

しかし、磨きすぎてしまうと塗装が薄くなり軟化しキズや汚れが付きやすい状態となってしまいます。

特に中古車を購入した場合、車をキレイに見せるためにどこかしらで塗装を磨いている場合が多いです。その場合キズを消そうと深い傷まで深追いし、かなりの量の塗装を削っていることもあります。

磨きすぎてしまった塗装は元にはもどりません。

当店での「磨き」は塗装に負担をかけずに最小限の研磨で最大限の輝きを得るよう技術を構築しています。

例え磨きすぎた塗装であっても、「クリア樹脂充填工法」にてクリア樹脂を補充し塗装を強化しオリジナル塗装に近づけることを目標にしています。

みがき後
磨き
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当ブログ管理人のFPS千田です。

私は「100」のことを
「120」や「150」と言わず「90」や「80」と言ってしまう性格です。

大げさな表現の多いこの業界ですので、このブログをご覧になってもコーティングに対しなんの魅力も感じないかもしれません。むしろ「コーティング」に対しマイナスに捉える方もいるかもしれません。

ですが現場でおきている現状「ありのまま」をお伝えしているつもりですのでご参考までに。

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