当店の下地処理は専用ポリッシャー、特殊バフと特殊コンパウンドで磨くことを下地処理としています。
どのような状態の車でも下地処理は必要と考えています。
新車には磨く必要がないのでは?と言う方もいますが工場から出荷され納車されるまで数日。輸入車では船に乗って数カ月経っていることもあります。
その間、風雨や直射日光にさらされています。少なからず塗装は劣化しています。
なかには、塗装の修正跡が残っている場合もあります。
そのような状態の塗装を磨くことで、新車の納車時以上の輝き=工場出荷前の最高の発色を表現することが出来ます。
コーティング剤を塗ればきれいになるわけではありません。
年数の経った車の場合
どんなに丁寧に扱っていたとしても、傷や塗装の劣化はあります。そのような傷や劣化した塗装を磨くことにより、塗装の美しさが戻ります。
一般の方がよく、傷を隠すために。劣化した塗装を治すために。
などの理由でコーティング剤を塗ればなんとかなると思い使用していますがコーティング剤は万能薬ではありません。
良薬になることもあれば劇薬になることもあります。どのコーティング剤が良い悪いではなく塗装状態にあったコーティング剤を選ぶことが必要です。